人気バスケ漫画スラムダンクの新作アニメ映画が制作されることが先日発表された。
スラムダンクは原作漫画は読んでいたけど、アニメはほとんど観ていなかったので、アニメとしてそれほど期待しているわけではないが、映画がどのようなストーリーになるのかが非常に気になる。
原作に描かれた部分なのか、原作後の話なのか? はたまた主人公は桜木花道なのか否か? 興味が尽きないところである。
まあ制作されることが決まっただけで、内容が発表されるのは大分先だと思うので、予想はそこまで…
スラムダンクを読むときにNBA好きとしては、登場人物達とNBAの選手達を重ねてしまう。
原作者の井上雄彦先生は特定の選手をモデルにしていないということを仰っていたが、どこか重なる部分を感じている。
主人公桜木花道をデニス・ロッドマン、ライバルの流川楓をマイケル・ジョーダンと重ねる人は自分以外にも多いと思う。
他にもいろいろな選手を思い起こさせるキャラクターがたくさんいる。
プレーが似ている選手もいれば顔が似ている選手、両方とも似ている選手もいる。
似ている選手という意外にも様々なNBA選手達が紹介されているのも楽しい。あれでNBAに興味を持ったという人もいるのではないだろうか?
スラムダンクの連載は1990年から1996年にかけて。既に20年以上が経過しており、当然当時の選手はとっくに引退している。
それでも今思い出してもまったく色あせない強烈な魅力を持った選手が多かった。当時を思い出しつつスラムダンクの登場人物から思い起こさせる選手達やチームについて書いてみたいと思う。